2022年7月に完成しましたLE PETIT PARISIENです。私が普段書斎の中で考えてることや、お客様との対話の中で頻出する話題をまとめた一冊となります。 現状、活版印刷機を使った最後の本と考えております。活版印刷機自体はまだ一部の印刷所にて現役で生きているのですが、そのほとんどは名刺やチラシの印刷に限られます。したがって文字数の多い本の印刷はまず断られます。 今回こちらの本では、樹脂凸版と呼ばれる特殊な版を使用して活版印刷機に通しました。 印刷の様子を動画におさめましたので、ご興味がございましたら是非ご覧ください。その他本の仕様に関して説明した動画をいくつか撮りましたので、別途urlを貼り付けておきます。 製版編 https://www.youtube.com/watch?v=uDE3oimOm4c 製本編 https://www.youtube.com/watch?v=oCUGT6mTpo またこちらはアンカット製本となっており、ページが袋とじとなっています。製本の歴史を知って頂くという観点から、こういった様式を採用しています。本に関する不明点はお気軽にお問い合わせ願います。 またテキスト全文はインターネット上に無料公開しておりますので、中身を先にご覧になられたい方はご自由にアクセス下さい。 https://book-plates.com/wp-content/uploads/2023/05/le-petit-parisien.pdf

2022年7月に完成しましたLE PETIT PARISIENです。私が普段書斎の中で考えてることや、お客様との対話の中で頻出する話題をまとめた一冊となります。 現状、活版印刷機を使った最後の本と考えております。活版印刷機自体はまだ一部の印刷所にて現役で生きているのですが、そのほとんどは名刺やチラシの印刷に限られます。したがって文字数の多い本の印刷はまず断られます。 今回こちらの本では、樹脂凸版と呼ばれる特殊な版を使用し活版印刷機に通しました。 印刷の様子を動画におさめましたので、ご興味がございましたら是非ご覧ください。その他本の仕様に関して説明した動画をいくつか撮りましたので、別途urlを貼り付けておきます。 製版編 https://www.youtube.com/watch?v=uDE3oimOm4c 製本編 https://www.youtube.com/watch?v=oCUGT6mTpoM 表紙は総豚革です。豚革は主に16世紀を中心に製本用に使用された革となります。歴史的な装幀を再現するために敢えて取り入れました。詳細は動画の製本編を参照願います。 またテキスト全文はインターネット上に無料公開しておりますので、中身を先にご覧になられたい方はご自由にアクセス下さい。 https://book-plates.com/wp-content/uploads/2023/05/le-petit-parisien.pdf 既にかなりの冊数が店頭から出ており部数が少ないので、通販では限定3冊のみ頒布致します。

LE PETIT PARISIEN並製本（アンカット）用に限定で制作したペーパーナイフです。 紙を切るのにコツがいりますので、事前に付属の動画を確認頂ければと思います。 ペーパーナイフの長さは約160mmです。素材は持ち手が銀、刃が真鍮となります。

LE PETIT PARISIEN並製本（アンカット）用に限定で制作したペーパーナイフです。 紙を切るのにコツがいりますので、事前に付属の動画を確認頂ければと思います。 ペーパーナイフの長さは約160mmです。素材は持ち手が銀、刃が真鍮となります。

LE PETIT PARISIEN並製本（アンカット）用に限定で制作したペーパーナイフです。 紙を切るのにコツがいりますので、事前に付属の動画を確認頂ければと思います。 ペーパーナイフの長さは約160mmです。素材は持ち手が銀、刃が真鍮となります。